2010年2月5日金曜日

abingdon boys school

の2ndアルバムをようやく聞けた。
たまにちぇけらっちょが入る部分を除くと、超かっこいいんですけど。
相変わらず西川貴教は歌上手いな。
あと、なんていうかキーボードの人(シンセサイザー?)センスあるなーという感じ。
キーボードの人って、上手い下手が超絶技巧がどうとかじゃなくて色彩感覚の絶対的な違いが感じられる気がする。
センスがない人って、ただ曲に合わせて音の隙間や空間を埋めて、それっぽいのを弾いてるだけ。
センスがある人って、ギター、ベース、ドラムの音を+αで彩ったり、元の音の印象を変えてしまう感じ。
そして同バンドは全員が40歳前後という年齢にびっくり。
自分が高校の頃のバンドブームだった人たちは、いつまで同じような音楽をやり続けていくのだろう。
河村隆一や阿久のぶひろは曲調が大人っぽく(って言う表現が変だが)なっていってるけども。
そしてそんな中、SOPHIAの15周年セルフカバーアルバムが知らないうちに出てたので、一緒にチェック。
こっちはイマイチ過ぎる。
松岡充は確実に歌が上手くなっているとは思うのだが、最近のSOPHIAは演奏をいじりすぎてると思う。
ある意味綺麗に聞こえるが、綺麗すぎてバンドサウンドじゃないというか・・・
限りなく打ち込みに近いバンドサウンドというか・・・
っていうか、打ち込みじゃない?
そういう意味でつまらない。
そもそも松岡充の声、ルックス、ソングライティング能力がメインのバンドなのでいいっちゃいいのかもしれないが。
ちなみにセルフカバーでオリジナルを超えたと思われるのは河村隆一の「evergreen anniversary edition」ぐらいしか知らない。
他は知りうる限り悲惨なまでに全滅。

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